カテゴリ:地質、岩石、気象
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ガリレオガリレイ師匠、お薦めの地層スポット。
茨城県ひたちなか市磯崎海岸にある「中生代白亜紀層」
オカアチャンと一緒に行ってきたよ。
行くと決めたら早いよ。
←「霧笛が俺を呼んでるぜ」by日活。
「お嬢さん俺に惚れるなよ…」
「あばよっ」
同じDNAのようだ。
白亜紀層を堪能した後は、当初予定になかった大洗へ。
大洗アクアワールドへ寄ってみた。
(この写真かなりお気に入り(^_^))
↓カレーパン
↓ユアー、シャーク!!(by北斗の拳)
でも横から見るとヒョロペタイΣ( ̄□ ̄;)ヒョ…ヒョロペタキング。
飛ぶ、デカイルカ。
城ミチルになりたいっす。
今週末は疲れを取るため、家でゆっくりしようと思っていたのだけど…
明らかにゆっくりしてないね。(^^;)ナハハ
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※気象予報士試験に関しての話題です。興味の無い方はつまらないと思うので読まない方がよいですぞ。
( ´_ゞ`)クンクン… 何やら春のニホヒがするぞ。プーン
今日は生アタカーイな…
そうか、もう1月…ってまだ1月じゃんよ!Σ( ̄ロ ̄lll)
雪溶けちゃうよ…。
1月っていえば気象予報士試験。今年は27日か…。
2年前の1月は地獄だったな…。
先日、ある人から気象についての質問をされた。
お恥ずかしながら、忘れてしまっていて曖昧な返答しかできなかった…
2年前の自分に合わせる顔がない…。
あんなに頑張ったのに、今やこの有様…(T_T)
これじゃイカン!と思ったので、奥にしまってあった参考書を引っ張り出してきたよ。
人間は忘れる生き物だ。
ある有名な心理学者は「人間の記憶は指数関数的に減少する」と言い、忘却曲線を発表した。
実験によると、20分後におよそ42%を忘れ9時間後でおよそ64%…
その後少し緩やかになり、6日後には24%しか残っていない…(-_-)
この忘却曲線を免れるためには復習するしかない。
2年前の私は「忘却曲線」との戦いだった。
復習、復習、復讐…あ、間違えた。
何年も怠けさせていた脳みそをフル回転させて勉強に明け暮れた。
でも私はあることに気が付いたのだ。
「忘れるという事は暗記をしようとするからだ。暗記ではなく理解をすれば良いのでは」…と。
私は暗記に頼らず、一つ一つ頭の中で理解することを心がけた。
解らないことは解るまでやる。
そうすると暗記などという危なっかしい知識より、理解という、より完全な知識へと変わっていく。
そうすれば忘れることも減ってくる。…ような気がする。
理解を深めたおかげで「過去問」は全て解けるようになった。
私は、気象予報士試験に受かるコツは?と言われたら迷わず「理解と時間」と答えるだろう。
時間は自分を裏切らない。
スキーもそうだと思うが、やればやるだけ確実なモノへと変わっていく。
私が予報士試験に要した時間は9ヶ月で「約700時間」
仕事の行き帰りや休憩時間も勉強、家に帰ってからは深夜まで勉強。
飲み会も全て断り、ゲームも止めた。
スキーに行っても夜は宿で勉強。
時間が無いというのは逃げで、気合いでどうにでも出来ると思う。
先ずは、学科試験へ向けて、ばっちり「基礎」を固めてください。
基礎が大事です。(オイラ、スキーの基礎はダメダメだけど…(´o`)トホホ)
↑自分なりにノートにまとめてみましょう。
基礎がしっかりしていると学科は余裕です。
計算問題が出てくると焦りますが、ゆっくり計算をしましょう。
学科試験は「一般知識」60分。
「専門知識」60分。
それぞれ15問ありますが11問以上正解すれば合格です。
「最低でも11問正解しなきゃ」じゃなく「4問も間違えて平気なんだ」位の方が気が楽ですよ。(私の場合ね(^_^;))
実技試験は、プレッシャーとの戦いです。
実技試験では開始直後、皆が一斉に問題用紙を切り取り始めます。
「ビリビリビリ…」という音にびびらず、落ち着いて問題に集中して下さい。
(問題用紙は切り取った方がやりやすいですよ、切り取ったらバラバラにならないようにクリップなどでまとめましょう)
周囲の人達が皆、頭の良い人に見えてしまうかもしれません。
でも周囲の人達もドキドキなはずです。
周りを気にせず、自分を信じましょう。
私の場合最後まで動悸と手の震えが凄かったですが…。(*^_^*)
実技試験は「実技1」「実技2」それぞれ75分間です。
学科は多少時間に余裕があるかもしれませんが、実技は時間が足りないかも…
最初に問題がどれくらいあるのか確認しておいた方が良いですよ。
実技試験では記述式なので文章力を試されると思いがちですが、要はキーワードを盛り込めば良いのだと思います。
キーワードを、さもそれらしく「人に説明するように」まとめちゃえば良いのだと思います。
それが難しいのか…(^_^;)
何度も過去問をやれば、文章のまとめ方も身に付くはずです。
私は10数年分の過去問をトータル100回は解きました。
先ほども言ったように「理解と時間」が大切だと思います。
最後に私が使用した参考書や問題集などを紹介しますので、参考にしてください。
まず最初は小学生向けの図鑑や高校の地学の教科書などから入ると良いですよ。
?気象のバイブル。より知識を深めたいときに。
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![]() |
一般気象学 著者:小倉 義光 |
?まずは大気を知ること。
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気象予報士試験 大気の熱力学・力学徹底攻略 (資格試験らくらく合格塾) 著者:気象予報士試験対策講座 |
?数式攻略の為に
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気象がわかる数式入門 著者:二宮 洸三 |
?基礎固めとして
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![]() |
最新 天気予報の技術―気象予報士をめざす人に 著者:新田 尚,立平 良三 |
?1~4まであります。過去問を制するモノは気象予報士を制す。
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![]() |
気象予報士試験第1回~第20回 テーマ別実技試験解答と解説〈1〉温帯低気圧1 販売元:東京堂出版 |
他にも色々ありますが、私的にはこれらが主に活躍してくれました。
過去問を死ぬほど解きましょう(^o^)
がんばってね。
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2ヶ月前に申し込み、待ちわびていた某博物館主催の地質・地形の勉強会でした。
今回は神奈川県の二宮町吾妻山周辺の観察です。
吾妻山や二宮町、梅沢海岸の地質、地形を勉強します。
朝早く家を出て、東海道線で二宮へ。
博物館の人達や参加者、併せて40人位だったのかな?
数えてないから解らないけどそれ位だったよ。
一人で参加している女性は私を含めて3人いた。(二人とも年上)
後は、ファミリーと年配の男性が多数をしめていた。
←学芸員さん達の説明を聞きながら、地質や地形を見るのは今回が初めてなので、かなり興奮したよ。
キッズに負けじと前へ、前へと頑張ったよ。(怖い…)
いつも先生の真ん前のベストポジションをゲットだぜ。
なんか私と同じ人種の人達が一杯いて嬉しいね。
二宮層には貝化石が沢山あります。
綺麗に見えました。(^o^)
↑学芸員さんがパノラマ画像を見せながら山の説明をしてくれました。
学芸員さんが色々な石ころを手にとって教えてくれた。
←「これはおそらく富士山の溶岩でしょう」と教えてくれてるとこ。
梅沢海岸で解散だったのですが、このまま帰るのは勿体ないので、マイルーペ片手に一人、海岸で石ころ観察をしてきました。
ルーペで見ると鉱物などがはっきり見えるので興奮しますよ~。
欲を言うと、少人数で学習したかったかな…。
もっと欲を言うとマンツーマン…。
そしたらもっと質問できたしな。
団体行動が嫌いなので、最後の「一人で石ころ観察」が正直一番楽しかったかも…。ヘヘヘ(*^_^*)
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またつくばに来ちゃいました。
待ちに待った「地質標本館」ですよ。
前回ここには来なかったからね。
メインはじっくり味わいたかったから。
約3時間、たっぷりとメインを味わってきましたよ(^o^)
もっといたかったけど時間が無かった…
← 世界の国々の岩石
←日本列島震源分布(これは天井です。下から見上げて観察します。私が写ってるの解るかな?見つけたあなたは…偉いです。ちょいずれていますが富士山あたりにいますよ(^^))
←岩石、化石、鉱物展示室(ここには日本や世界の石や化石などが多数展示されてます。私の好きな火成岩も沢山あったよ(^_^)v)
←日本列島地質立体模型(関東地方にズームイン中)
個人的に1番楽しかった。
とにかく石とか地層だらけ。
もう、お腹一杯です。
満足満足。(*^_^*)
また来たいですよ。
無料なのがイーネッ!
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本日の目的地、新潟県十日町まで遠回りして行ってきました。
関越道から上信越道に入り、北陸道を経由してまた関越道に。
ぐるっと1周~。
「東京→埼玉→群馬→長野→新潟」という遠回りの旅ですよ。
関越道だけで行けば3時間位で着いちゃうけど、北陸道経由だと6時間半位かかりました~(途中の食事休憩も含む)
おかげで百名山を沢山見ることが出来ましたよー(^o^)バンザーイ
久しぶりに綺麗な日本海も見られたし、遠回りって良いですね。
スンゲー規模の「柱状節理」が見学できる所ですよ。
昔の遊歩道は落石により通行できなくなっていますが、見学用のトンネルが700m程掘られています。(往復約1500m)
トンネル内では、4カ所の見晴所があります。
長い間暗いトンネルを歩いていると、見晴所から見る外界をより一層素晴らしいモノに感じる事ができます。
暗闇から、一気に開ける視界の先には雄大な渓谷!そして柱状節理!
本当に素晴らしい所でした。
こんな大規模な「柱状節理」を見ることが出来て私は鳥肌が立ちましたよ。
…なーんてね。嘘だよーん。
これは去年雪崩で埋まったときの写真だよーん。
トンネル内に展示されてましたー。ビックリした?ホホホ。
清津峡の成り立ちや「柱状節理」の説明はここからどうぞ。
今日は大沢山温泉「高七城」に泊まりますよ。
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興味の無い方には、ホント申し訳ないが…。
地質ネタです。
好きなんでユルピテ。(*^_^*)
最近「日本の地質100選」なるものが選定されました。
正確にはまだ「83選」なんですが、これから更に吟味し100選が選定されます。
83選はかなり有名どころが揃ってますね~。
私はまだ、選定された83選のうち30選しか行ってません。(T_T)
また新たな人生の目標が出来ちゃったよ。
100名山もまだ63山しか登ってないし、地質100選もまだまだあるし…ムフフ
楽しみがいっぱいあって嬉しいね。
地質100選の候補は380位あったみたいだけど「なんでここが選ばれないの?」って所が結構あったね。
まだ新規で選定候補の応募を受け付けてるみたいだから応募してみようかな。
伊豆の下田富士とか…ムフフ。
選ばれねー、絶対選ばれねー。
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都内のとある鍾乳洞に行ってまいりました。
鍾乳洞はスズシーネ。
夏はやっぱり鍾乳洞だね。
鍾乳石ってツルンツルンで美味しそうだよね。
←今まさに水がしたたり落ちる!鍾乳石成長の瞬間じゃ(興奮)!
鍾乳洞の成り立ちとかを考えながら観察すると、ホントに面白いよね。
「あ~、これが海底の堆積物だったのか~」とか考えるとゾクゾクする(変態)
山は空気が違うね。
いるだけで生き返るよね。
帰りにF氏が「ダイヤモンドシティで米買って帰る」というので寄ってきました。
F氏は「初ダイヤモンド」。
一通り見て回った後、肝心の「米」を買いにダイヤモンドシティ内のジャスコへ。
ジャスコでセルフレジなんて物があって、レジ体験してきましたよ。
右に商品カゴを置き、一品ずつバーコードをピッっとやって左の袋に。
最後にお金を投入。
一度レジってやってみたかったんだよね~。
皆さんも一度はやってみたいと思ったことあるでしょ。
スンゴイ楽しかったよ。
でも商品が多かったし、後ろで待っている人達もいたから、プレッシャーでアタフタだよ。
また、人のいないときにやりにこよ。レジごっこ。
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行ってきました!憧れの地へ。
長野県下伊那郡の「大鹿村」へ!
ずーーーーっと通ってみたかった国道152号。
地図や衛星画像で見ると、山が綺麗な一直線になっているとこです。
そう、ここは「中央構造線」が走っている大断層地帯です!
大鹿村では中央構造線の露頭を多数見ることが出来ます(スバラシイ)
←大鹿村の構造線地図を握りしめ、沢山露頭見学してきましたよ。
←溝口露頭から見える分杭峠(中央の山の凹んだ部分)ここに向かって構造線が延びてる。
←分杭峠にある「ゼロ磁場」:両側から押し合う力(+と-)で断層上は「ゼロ」になるといった事らしい…。そんでこのゼロ磁場の真上で願い事をすると叶うって…怪しい…。行ってみたらなんか人が沢山いた…。どこか宗教ちっくなものを感じて早々と退散…。コンパス持って行ったら面白かったかもね。
←「北川露頭」:解説版にある写真とだいぶ違うが同じ所に立ってみた。
断層をまたぐ↑右足が外帯、左足が内帯!感動の一瞬。
北川露頭を下から見るとこんな感じ。
←「大西公園」:昭和36年に大崩壊した山腹。犠牲者供養の観音様が建立されてる。崩壊した山腹の灰色部分がマイロナイト。
←「安康露頭」:昨年7月の豪雨で大半が見られなくなってしまった…。でも博物館の学芸員さんが「修復するって言ってたな。」
今回の目玉。「中央構造線博物館」
ここは中央構造線のほぼ真上に建っている。外には岩石園があり175点の岩石が並ぶ。
岩石は実際の地質配列に合わせて配置されており、構造線の両側が全く違う岩石なのでおもろいよ。
館内には露頭のはぎ取り標本、岩石標本、地形地質模型などがあり「地質好き」には天国のようなとこ。
しかも今回は見学者が少なかったのもあって、学芸員さんが付きっきりで色々と解説してくれたー♪最高の贅沢。
私の素人質問にも優しく、そして詳しく解説してくれる。
学芸員さんの知識量は半端じゃない!凄すぎる。
今まで知らなかった事が沢山聞けて本当に楽しかった。
他にも色々聞いてみたい事があったけど…こんなに聞いたら悪いよなぁと思って聞けなかった。
HPの掲示板でも質問できるみたいだから、してみよっかな。
地質学は奥が深い。だから面白い。
もっともっと知りたくなった。
博物館の裏には国土地理院のGPS電子基準点が設置されている。
24時間に一度基準点間の距離を測っているんだって。
大鹿村と世田谷(東京)の基準点の距離は1年間にちょっとづつ短縮してるんだって。
ちょっとといわず、もっと早く短縮して、うちの隣に博物館来てくんないかな。
そしたら毎日、学芸員さんに会いに行くよ。
本日は不思議な不思議な、塩の温泉に泊まりますよ。
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一度乗ってみたかった「つくばエクスプレス」で、つくばに行ってきました。
私の中で「つくば行ってみたいランキング」なるものがありまして
1位:「地質標本館」(聖地)
2位:「地図と測量の科学館」(パラダイス)
3位:「筑波宇宙センター」(憧れ)
4位:「つくばエキスポセンター」(遊べる)
5位:「つくば気象研究所」(見学は要予約)
大本命の「地質標本館」は平日一人でゆーっくり見たいので今回はパス。
3位の「宇宙センター」は絶対混むと思ったのでパス。
今回は「地図と測量の科学館」と「エキスポセンター」に行ってきました。
(↓画像はクリックすると大きくなります)
3Dメガネをかけると地形の凹凸が良く解ります。最高に楽しいですよ(写真のお兄ちゃんは知らない人です)
この大きな地図は色々な地図が載っています。
開いているページは日本列島の地質図です。
プレートテクトニクスの模型で地震の発生のメカニズムを体験。
パイプの扉を開くと色々な音が聞こえる「大地からのコール」
「火山の地響きと噴火音」とか「地獄」の音とか最高です。
測量の基本「目測」を体験できます。
赤いランプが光った箇所までの距離を当てます。
貴重な古地図たち。
売店は地図だらけ。どこみても地図地図地図…
様々な地図をここで入手できます。嬉しくて鼻血が出そうです。
「鉄」ことF氏は「日本鉄道全線乗りつぶし」という地図を購入し嬉しそうでした。
氏は早速帰ってから制覇した路線を塗りつぶしたそうです。
地球の球体模型の上で巨人気分を味わえます。
真ん中に立っているのが私です。大きさがよく解るでしょ。
でっかいパラボナアンテナ。
※はるか数十億光年の彼方から地球に届く電波星の電波を利用して、何千kmも離れた距離を、わずか数mmほどの誤差で測ることにより、測量成果の規正や制度管理を行うことができる。(国土地理院HPより抜粋)
とにかくここは地図好きにとってはパラダイスです。
1日中いても飽きることは無いでしょう。
続きまして「エキスポセンター」へ。
ここは世界最大級のプラネタリウムがあります。
今日は混んでいてプラネタリウムは見られませんでした…又来よ…。
地図と測量の科学館は空いていたのに、ここは激混み。
GWだから混むのは解っていたが…。
なのでサクサクっと見て退散。
でもここは色々な体験ができるので、子供を連れて行くと、とても良いですよ。
隕石なんかも展示してあるし。
次回は甥っ子連れて行くぞ!待ってろよー。甥っ子1号2号!
帰りはまたつくばエクスプレス。
秋葉原のヨドバシで買い物をして帰ったんですが…
なんと!高畑のH先生も同じ時間帯に秋葉原のヨドバシにいたそうです!
見ているフロアが違ったのでお会いできませんでしたが、なんたる偶然!
さすがハマショー仲間。考えることが一緒♪
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