カテゴリ:山、登山、ハイキング
母が登山に連れて行けとうるさいので、比較的楽ちんな谷川岳を選択。
母はかなり大昔の若い頃(四十数年前)登山が趣味で北アルプス等を縦走していた。あだ名は「バンビ」だったらしい…。
そんな母も今年の1月に70歳になった。
数年前一緒に乗鞍や金時山に登ったが…谷川岳は、はたして大丈夫だろうか?
ちょっち無謀だったかな、と不安を抱えつつスタート。
しかしコースタイムをかなりオーバーはしたが、無事登頂。
かなり辛そうだったが、弱音を一度も吐かずに頑張っていた。
見習わなければ…。
カテゴリ:ドライブ・旅行・お出かけ
宿に荷物を預け寸又峡を散策。
名物の「夢の吊り橋」は本当に良かった。
「バスクリンかっ!」と思うほど綺麗なエメラルドグリーンの水面上に
長さ90m、高さ8mの吊り橋がかかる。
11人以上では渡ってはいけない吊り橋で、歩くたびにゆらゆら。
足下にはエメラルドグリーンの水面が美しい。
一人で渡るときは自分による揺れだけなので怖くないが、二人で渡る時は足並みを揃えないと揺れについて行けず怖い思いをする(私達以外誰もいなかったので、何度も行ったり来たりできた)
でも高所恐怖症の人は絶対に無理だと思います。
個人的には四国の「祖谷のかずら橋」の方が怖かったかな。
バスで千頭に戻り、電車を待つ。
大井川鐵道はSL以外にも色々な電車があります。
それぞれが、昔他の地域で活躍していた電車達です。
帰路に私達が乗車したのは、昭和30年代、高野山を駆け抜けていた南海電鉄の「21001系」これもレトロで良い!冷房はあまり効かなくて暑かったが
昭和を感じさせる内装と外観は貴重だ。(写真1:一番右の緑の電車)
背もたれがスライドする形式で席を回転させなくても4人用のボックス席が出来る。なかなか良いアイデアだと思った。
大井川沿いを走り金谷に到着。
あとは新幹線で東京へ。
今回の旅で感じたことは、新幹線って、とっても涼しいって事。
カテゴリ:ドライブ・旅行・お出かけ
ず~っと憧れていた大井川鐵道(大鐵)のSLと井川線のアプトラインに乗車
新幹線で静岡まで行き、その後東海道本線で金谷へ。
そして金谷駅ではSLが待っていた。憧れの車両に出会えた私の頭の中では「電車男」の主題歌が鳴り響いていた。もうこのドキドキわくわく感はどう表現して良いのか解らない。
大鐵では6両の蒸気機関車が動態保存されている。
今回私達が乗車するのは一番古い「C10 8」だった。
「C10」の保存機は静態、動態含めこの一両のみ!
とても貴重なのだ!ラッキー!
そして私達が乗る客車は「オハ35 559」冷房は無く扇風機のみ、荷物はスチールではない本当の網棚へ、座席は木製、床は板張り…とてもレトロでまるでメーテルがいるのではと思わせるほど銀河鉄道999な世界
冷房が無いので窓全開、SLの煤が容赦なく入り込んで目が痛い。しかしこれはこれで味があって良いのだ。
カーブにさしかかると窓から身を乗り出して先頭のSLを撮影する。この瞬間がSLの醍醐味。
「世界の車窓から」のようなSLの旅は千頭にて終了。一時間半はあっという間だった。
以前乗った福島~新潟を走る「SL磐越物語号」も良かったが、私は大鐵の方が好きだな。
次は日本一の急勾配を登る日本で唯一のアプト式「南アルプスアプトライン」に乗車。
※アプト式鉄道とは、スイスで生まれた、歯車を使って急坂を登る特殊鉄道で、2本の線路の間に歯車用のレールを付けたもので、急な坂を専用機関車を連結し力強く登って行く。これによって井川線は1000分の90という日本一の急勾配鉄道となりました。
私達は運転手さんの真後ろ一番前の席をゲット。
しかしこの席は狭くて暑い…。
山間の渓谷を走る(のろのろ)アプトラインは急峻な斜面を横切っているので窓から下を見ると断崖絶壁をスレスレで走るのだ。スリルがあってとても良い。
(川底から100mの鉄橋すれすれ)
終点井川駅に着いたら、ちょっと外を散策し再び井川線に乗車して今日の宿へと向かう。
復路は窓が全開できる車両に乗り込んだ。行きとは違って涼しく快適。
奥泉駅で降車し、大鐵バスに乗って寸又峡温泉へ。
今回の宿は「奥大井ホテル 翠紅苑」
さすが、お茶処静岡。部屋には茶香炉と抹茶のサービスが。
そしてここは夕食が最高。囲炉裏で焼いた椎茸や魚、山芋、つくね等は忘れられない美味しさだった。
(肉燃えすぎ)
カテゴリ:健康・病気・美容
会社の同僚に半ば強制的にネイルアートをさせられた…。
同僚A:「友達がネイルアートの店やってるんだけど、一緒に行かない?」
私:「行かない。」
同僚A:「行こう~よ~」(猫なで声)
私:「行かん行かん!」
そして上記のやりとりが続き…
同僚A:「ダメ。行こう。」(一歩も引かない)
私:「やだ…」(ちょっと弱気)
同僚A:「お安くするよ。」(奥の手使って来やがった)
私:「…」
同僚A:「皆もやってるんだよ」
同僚B,C,D,E,F:「私達もやって貰ったの!ほら!綺麗でしょ。」と私の周りを取り囲む。(私、後ずさり…)
全員:「○○子もやろうよ!」
私:「…じゃ、富士山書いてくれたらやる。」(これで引くと思った)
同僚A:「富士山!きっと書けるよ!連絡してみる!」(大乗り気)
私(心の声):「えっ…。富士山もありなのかよ…。まずった。」
暫くして
同僚A:「出来るって!冬富士が良いか夏富士が良いか聞いてるよ」
私:(もう一歩も引けない)「冬富士…」
同僚A:「背景は?」
私:「葛飾北斎で…波がどばーんと…」
同僚A:「あはは~。良いね~。和風だね。大丈夫!たぶん出来るよ!」
私:(半分諦めた)「じゃ、夏だから花火で良いよ、冬富士と夏花火」
同僚A~F:「楽しみ~★早く見た~い」
私:「とほほ…」
てな事で『冬富士と夏花火』です。
足がチンドンヤになってしまいました…。