カテゴリ:スキー
バーンのコンディションが良すぎで自分が上手くなったと錯覚しちゃったよ(T3T)チガウチガウ
ケイセンに着いてから部屋でビデオを見た。
今から4年前の2004年~2008年(先週)までの自分の滑りを比較するためだ。
4年前の私は、まだ登山用の冬山ウェアを着ていた。
今見ると、とてもダサい…。というか当時もダサかった…。
滑りはまるでコントだ。
この頃「カービング」というものが何か解っていなかった…
板のカーブの部分の名称だと思ってた。(* ̄∇ ̄*)エヘヘ
ケロヨンがカービングの練習をし始めたのもこの頃。(当時は奴も登山ウェア)
私はそんなケロヨンを見ていて、カービングっていう滑りがある事を知った。
でもイマイチどんな滑りか判らず、ずっと「???」だったのを覚えている。
ビデオを見ると、その「???」が伝わってくる。
大回りを一応しているみたいなのだけど…どう見ても大きく方向転換しているだけ…。
小回りはなんとか滑れているが上体がグルングルン回っているし、トップがまったく動いていなくてテールだけをフリフリしてる。
下手くそだけど、何度も何度も滑ってる。
そして1シーズンごとに着実に滑りが変わってきている。
一生懸命な姿を見ていて、マジで涙が出た。
あまりの下手くそぶりで可哀想になったのか、当時の自分の頑張りに感動したのか、今までの努力をしみじみと感じてか、涙の訳は自分でも解らなかったが、本当に泣けた。
涙の訳が解らないなんて生まれて始めてかもな…。
今も自分は下手くそのままだけど、着実にステップアップしているんだと実感できた。
自分のペースでこれからも頑張ろう。