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モルゲンロート 

カテゴリ:山、登山、ハイキング

早朝誰よりも早く山荘を出発。星酔いをするほど外は満天の星。 
しかし空は徐々に明るくなってきており、槍穂のシルエットが浮かび上がる。神々しい程感動的。 
 
昨日歩いた縦走路をしばらく歩いていると、ご来光が突然ピカー!!っと目の前に飛び込んできた。

DSCF0572.jpg
数年前、表銀座縦走路から見た槍・穂高連峰に沈む夕日も素晴らしかったが 
やはりご来光の素晴らしさは格別だ。 
 
縦走路から見る景色は360度の大展望。 
遠く白山や、剣岳、立山から愛すべき富士山までもが一望できる。

DSCF0570.jpg DSCF0590.jpg  
(写真2:昨日登った笠ヶ岳 3:秩父平近辺) 
あまりの美しさに撮影時間を取りすぎてコースタイムをオーバー。 
でも良いのだ。ここはゆっくり時間をかけてこの景色を堪能しなきゃ、勿体なさ過ぎる。DSCF0607.jpg  
 
そして楽しい縦走路を充分堪能した私達は、樹林帯の下りへと入っていった…。 
しばらく下ると鏡平に到着。ここは水面に映る槍の姿がなんとも美しい所だ  
槍に別れを告げ、鏡平を後にする。 
後は小池新道下るだけ~♪と楽観的な私。 
そう、この後、地獄の4時間が待っているとは思いもせずに…。 
暑い。暑い。暑すぎる…。 
長い。長い。長すぎる…。 
天気が良すぎて日差しが容赦なく照りつける。 
ちょっと位風が吹いてくれても良いのにさ。 
全然吹かないんだよ…。 
しかも下っても下ってもまだ下りなんだよ。 
私の頭の中では「そりゃそうだ。だって笠新道あれだけ登ったんだから、それだけ下るって事だろ…」と昨日の悶々モード突入 
 
数年前、山仲間のお兄様達と新穂高から双六、鷲羽、雲ノ平、湯俣温泉への縦走の際に小池新道を通ったが、こんなに長かったっけ? 
あの時は若かったからな…。それかあまりにもきつすぎて当時の記憶が自動的に抹消されたか…。うううっ…あの時の私偉い!よくぞこんなダラダラ長い道をテント担いで登ったよ。 
もう嫌だね。絶対やんないね。もう、小池新道はこりごりだね。 
さよなら小池新道。もうこないよ。 
…でも西鎌尾根もあるし、双六も又行きたいし…。トホホ。また来る羽目になるな。 
やっとの思いで林道に出たが、この林道がまた長っ! 
時折コンクリートになるのだが、足が痛いのなんのって…。 
登山靴はコンクリには不向きだね。 
新穂高にやっとの思いで到着したが私は生きる屍と化していた。 
今日はこれから旅館に泊まるので、この汚い格好では悪いだろうということになり近くの「深山荘」の露天風呂で汗を流す。 
河原にある自然の露天風呂なので女湯に向かう際、素っ裸のおじさんと目が合う。気まずい…。 
 
本日の行程は8時間半。コースタイム30分程オーバー。かかりすぎ。

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