半年前、あるテレビ番組を見ていて
「50℃洗い」という調理法があることを知った。
肉も野菜も魚も加工食品も、50℃の水で洗う(浸ける)と、
「旨味がup、鮮度がup、日持ちも良くなる」という、
なんだか良いことずくめ方法との事。
ちょっとやってみたくなったので、
「温度計付き50℃洗いの本」を買って試してみた。
確かに、食材が生き生きとし、
味も美味しくなったような気がした。
そんでもって、食材の日持ちが良くなったと思う。
あれから数か月。
現在も、買ってきた食材は必ず50℃洗いしてる。
食材を大量に買ってきちゃった日は、
水を入れる鍋とかボウルとか足りなくなり、
何回かに分けてやる事になるのが大変だけど・・・。
これをやらないと、なんだか心もとない。
どうやら習慣化してしまったようなので、
「やっぱ効果無かった」とか「実はこの方法は良くなかった」
とか科学的に検証されるまでは続けてみる事にしよう。
本日買った食材達を50℃洗い中

※ニラとかネギとかゴボウなどの長ものは、
深型の鍋の方が全身浸かれるので良いのだが、
使用中だったので今回はボウル。
ゴボウは切って、フライパンの中に入れた。
※ゴボウは泥付きのまま保存する方が日持ちが良いので、
その日に使う分だけ50℃洗いするのが良いらしいです。
しかし、50℃って結構熱くて、
手を入れて洗うのがちょっと大変だったりする。
手も50℃洗いされて生き生きするか!?と思ったけど、
まったくもって変化なし。
むしろ油分がなくなってる気が(苦笑)
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